男 桐壺帝/桐壺院
源氏の父。身分の高くない更衣ばかりを寵愛した。のちに藤壺を後宮に迎えて寵愛する。
男
男 男 源氏
男 左大臣
葵の上の父。源氏は婿にあたる。朱雀帝時代に一時引退するが、冷泉帝時代に摂政太政大臣となって政界に返り咲く
男 頭中将/内大臣
光源氏の恋のライバル。派手好きで白黒つけないとすまない性格。（と光源氏から評される）須磨：三位中将（さんみのちゅうじょう）
男 左馬頭
雨夜の品定めで登場。
男 藤式部丞
雨夜の品定めで登場。
男 紀伊守
男 小君（空蝉の弟）
空蝉の弟。光源氏から空蝉との仲を取り持つよう依頼されるが、拒否する空蝉との間で板挟みとなり苦労する。関屋では右衛門佐（うえもんのすけ）となって登場する。
男 小君（浮舟の弟）
浮舟の弟
男 伊予介
男 兵部卿宮
藤壺の兄
男 常陸宮
男 右大臣
男 朱雀帝/朱雀院
光源氏の兄。
男 冷泉帝/冷泉院
光源氏と藤壺の間にできた不義の子。（藤壺は源氏の父・桐壷帝の妃）
男 惟光
源氏の従者。源氏が須磨に流された時も付き従う。宰相まで上り詰める。藤典侍の父。
男 良清
源氏の従者。源氏が須磨に流された時も付き従う
男 夕霧
光源氏の息子。真面目。雲居雁（くもいのかり）と同じ三条宮で育ち、恋を育んだが雲居雁の父である内大臣（元の頭中将）によって引き離される。雲居雁の乳母の「六位ふぜい」という言葉が悔しく、出世して恋を実らせようと努力する。
男 夜居の僧
冷泉帝に出生の秘密を告げる。桐壺帝と藤壺の間の子とされてきたが、事実は光源氏と藤壺の間にできた不義の子であること。
男 式部卿宮（朝顔の斎院の父）
故桐壺院の弟。朝顔の斎院の父。